掛川工場
掛川市は、静岡県の西部(静岡市と浜松市の間)に位置し、山内一豊が城主をつとめた掛川城の城下町から発展した町です。静岡県内でも緑茶の産出量はトップクラスで「掛川の深蒸し茶」が全国的に有名です。
掛川工場は、掛川市の新しい工業団地「菖蒲ヶ池工業団地」にあり、東海道新幹線掛川駅(東京から1時間40分、名古屋から1時間)や東名高速道路掛川インターチェンジから約2kmと、交通の便にも非常に恵まれています。
工場概要
所在地 | 〒436-0040 静岡県掛川市菖蒲ヶ池101番地 TEL:(0537)23-6600 FAX:(0537)23-6622 |
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操業開始 | 2013年4月 |
従業員数 | 173名 |
事業 | 車載用・IT用等各種電子部品向け精密部材のプレス、めっき加工 |
沿革 |
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生産設備
フープめっき(精密部分めっき、ストライプめっき)、精密高速プレス機、金属加工工作機器
工場特徴
1.「素材+プレス+めっき生産工場」
必要素材を購入し、同一工場内で、プレス・めっきまでの生産を行うことにより、高品質製品を高い生産性で安定的に供給いたします。
2.品質確保
エアシャワーや作業エリアの陽圧保持による異物侵入防止、耐摩耗性床塗装による発塵防止等による製品の品質確保を行っています。
3.安全性、BCP
耐震設計における地震地域係数を、国基準の1.5倍に設定しました。また、非常用発電設備や非常用品備蓄倉庫を設け、地震等の非常時においても生産を継続できる体制としております。
4.環境配慮型工場
太陽光発電(1882KW)、透水性舗装、各種省エネ設備、遮音壁設置等、地球環境や周辺地域との共生を目指した工場です。